韓国コスメのブランド店舗ってたくさんありますよね。
どの店舗にどんな特徴があるのか?
アイライナーという切り口から徹底的に比較調査してみたら、それぞれのブランドの立ち位置のようなものが見えてきました◎
CCクリーム(紫外線対策)と簡単なナチュラルメイクで済ませてしまうことが多いのですが、アイライナーでさっとアイメイクすることで印象が全然変わるんですよね。
こんなに変わるなら、取り入れよう!ということで、韓国コスメのブランドショップ実店舗を巡って、かなり徹底的にしつこく調査&比較しました◎
- 落ちないアイライナーは本当に良いんでしょうか?
- お湯で落ちるのがベストって本当?
- メイク落としでも落ちないアイライナーを使っていませんか?

【目的別指名買い】韓国コスメのアイライナーを実店舗をめぐり徹底調査した結果
本気でアイライナーを探していたので、店員さんに心配されるくらい試供品を試しに試して研究しました(笑)
1回目のお試しは、「描きやすさ」「インクの馴染み具合」「アイラインの耐久性」をチェックして、それぞれの韓国コスメブランドの代表アイライナーを厳選して徹底的に比較調査しました。
描きやすさはもちろん「インクの滲み具合」っていうのは、結構重要なんですよね。
水っぽすぎるインクだと、皮膚のシワに色素が染み込んでしまって、アイリムーバーでゴシゴシしないと落ちない汚れになってしまうんです。
瞼をゴシゴシこするのとか、肌への負担が大きいので絶対に避けたいところですよね!!!
肌への負担も考えた上で代表選手選別から韓国コスメアイライナーの徹底比較プロジェクトはスタートしました。
2回目は、各ブランドショップの代表選手アイライナーを手に書き込んで「描きやすさ」「インクの馴染み具合」「アイラインの耐久性」を徹底比較して、目的別にオススメアイライナーをご紹介します。
今回調査したのは
- トニモリ(TONYMOLY)
- イニスフリー(innisfree)
- エチュードハウス(ETUDE HOUSE)
- ネイチャーリパブリック(nature republic)
- ザフェイスショップ(The Face Shop)
- オリーブヤング(OLIVE YOUNG)
- アリタウム(ARITAUM)
この6店舗です。
馴染みのあるヒロインメイクやメイベリンも、あえて比較対象として試しています。
さてさて、、、どうなると思いますか???
【結論】ナチュラルメイクのアラフォー主婦が選んだアイライナーはコレ!
私はナチュラルメイクの日が多く、石鹸でTONYMOLY(トニモリ)のアイライナーを選びました。
TONYMOLY(トニモリ)のたくさんあるアイライナーの中で、私が選んだのはコレ!
BACK GEL BT SUPREME MATTE LINER(バックジェル BTシュプリーム マットライナー)です。
見ての通りとてもシンプルなアイライナーです。
普段使いのものなので、シンプルイズベスト!という結論にたどり着きました。
筆タイプのアイラインだと光沢が目立ってしまうのが気になって、ナチュラル感を損なうなぁと思っていたのですが、マットな質感のアイラインがひけるので肌馴染みも良くて気に入っています。
何より、お湯では落ちないのですが、石鹸洗顔でスッキリ落ちるところが気に入っています。
ちなみにTONYMOLY(トニモリ)で購入したら、おまけで緑茶のシートパックをいただきました◎
【実際に試して厳選したよ】韓国コスメブランドショップ特徴は?アイライナーはどこで探すべき?
徹底比較!目的に選ぶベストコスメとして韓国コスメのアイライナーを徹底的に比較してみました。
- 落ちやすいけど肌に優しいナチュラルメイク用アイライナー
- 簡単な洗顔で落としたいお仕事メイク用アイライナー
- スッピン厳禁!勝負用アイライナー
描きやすさや使用感は、すでに確認した上で、耐久性を比べてみたら上記3つのカテゴリーに分けられることがわかりました。
図にするとこんなイメージです。
今回の実験では、
大きく3つのカテゴリーに分けて、アイライナーを分類しました。
こうなってくると、アイラインを選ぶときに行くべきお店は、選択肢の豊富なトニモリ(TONYMOLY)なのではないかということがわかりますよね。
トニモリ(TONYMOLY)
選択肢の幅広さでランキング1位!
トニモリ(TONYMOLY)

筆者は個人的にトニモリを愛しています。なぜ好きなのか、自分自身理由は漠然としていて気づきませんでした。
今回の実験でわかったことは、トニモリの良いところは用途や目的に合わせた選択肢が幅広いところですね◎
ヘアケアもスキンケアもトニモリなので、唯一ポイントカードを持ち歩いているショップです。
クオリティも高いので代表4アイテムをお試ししました◎
アイライナーのバリエーションの多さはトニモリ最強説を裏付けるものですよね。
上記5点が殿堂入りしている主力のアイライナーですが、これ以外にも、描き心地や耐久性、質感、カラーバリエーションなど様々なアイライナーを試すことができました。
中には、「これダメでしょ、、、」というものもあったので、アイライナーのジャケ買いはあまりオススメしませんね。
進化した第3世代のアイライナーと大々的に宣伝されていますが、進化したのは筆の部分なんですよね。
ブラシの角度でラインの太さを買えることができるって、、、、「今まで皆、同じことを普通にやってたよね」と突っ込んでしまいたいところですが、これが大人気で、人気の黒(ブラック)は売り切れになっていました。
これだけ種類があると、ベストアイテム的なトニモリの代表選手は選びきれませんでした。
しかし、アイライナーの耐久性テストでは写真のようにトニモリのアイライナーの耐久性に差が出てきたのです。
大人気で売り切れになっているBackGelシリーズは、お湯や水の段階で消えてしまっています。
しかし、この後それ以外にアイラインは比較的耐久性を保っていました。
トニモリはナチュラルメイク用もしっかりメイク用も用意されているということがわかりました。
個人的になんとなく好きだなぁという理由を証明できた想いですね。
エチュードハウス(ETUDE HOUSE)
ポップで可愛いデザインがキュートな韓国コスメブランド、エチュードハウス(ETUDE HOUSE)。
お化粧が楽しくなるようなポップなデザインや、可愛くなれそうな”盛りアイテム”が満載のお店です。
エチュードハウス(ETUDE HOUSE)は、プチプラながらクオリティが高いなぁという印象でした。
カラーバリエーションも、黒、茶色だけでなく、ブルーなどがラインナップされています。
ブルーのアイラインは白目を綺麗に引き立たせてくれる効果が狙えるんですよね◎
さすが”盛りアイテム”が満載のエチュードハウス(ETUDE HOUSE)です!
エチュードハウス(ETUDE HOUSE)の商品開発には気合いを感じますよね!
機能的な部分でも安心感があるし、ポップ&キュートなデザインなので、アイライナーを選ぶのが楽しいという点ではは、断然エチュードハウス(ETUDE HOUSE)で間違い無いですね◎
肌への負担が少なそうなエチュードハウス(ETUDE HOUSE)のドローイングショウですが、あまりにもすぐに落ちてしまうので、残念ながらオススメできないアイテムですね。
オリーブヤング(OLIVE YOUNG)
オリーブヤング(OLIVE YOUNG)は韓国では珍しいドラッグストア的な存在のお店です。
日本でいうとマツキヨといったイメージです。
オリーブヤング(OLIVE YOUNG)では、ヒロインメイクのアイライナーは、セール価格で約1,440円くらいで販売されています。
KATE(ケイト)など日本のコスメブランドも大々的に陳列されているのがオリーブヤング(OLIVE YOUNG)の特徴です。
日本でもおなじみのアメリカ発コスメブランド、メイベリンも販売されていました。
ソニプラほどのベストチョイス感やセンスを感じませんが、世界的に有名なブランドのコスメを手軽に買えるコンセプトのお店です。
「韓国でアイライナーを買うならCLIO(クリオ)だ!」というブログがあるくらい有名なCLIO(クリオ)です。
試してみようと思ったらテスターが使い倒されていて、CLIO(クリオ)のキルブラックを試せなかったんです。。。残念(泣)
お湯で落ちるアイメイクとして有名なヒロインメイクや、みんな一度は使ったことがありそうなメイベリンも、比較対象にするため試してみました。
アリタウム(ARITAUM)
アリタウム(ARITAUM)もオリーブヤング(OLIVE YOUNG)の同じように、韓国コスメブランドを中心としたセレクトショップです。
描きやすやや耐久性でピカイチだったINGA(インガ)は、最終的に買うかどうか迷ったファイナリストアイテムです。
INGAはしっかりメイクとして、描きやすいし耐久性も抜群でアイメイクリムーバーでスッキリと落とすことができるのですが、普段づかいのアイライナーを探していたので、今回は見送りました。
イニスフリー(innisfree)
肌への負担が少ないイメージのイニスフリー(innisfree)でしたが、鉛筆系のアイライナーは想像以上に耐久性が強かったことに驚きましたね。
イニスフリー(innisfree)ではスキニーマイクロライナーという、極細線を描くことができるという繰りだす鉛筆系のアイライナーを推していました。
ところが、鉛筆系のアイライナーに慣れていないからか、少し描きにくい印象でしたね。
仕上がりは柔らかいラインで、印象を変えたいときや下まぶた用としてオススメです◎
ネイチャーリパブリック(nature republic)
自然派イメージのスキンケアブランドメイクアップよりも基礎化粧品が充実しているブランドのネイチャーリパブリック(nature republic)です。
これだ!っていうアイラインは見つかりませんでした。。。
私はアイライナーについて、そこまでオススメはしないけど。。。
店員さんは「これが一番人気だよ」と言っていたのが、おそらくネイチャーリパブリック(nature republic)の定番アイテムであろうアイライナー
泡洗顔でアイラインは、ほぼ落ちてしまいます。
肌に負担の少ないアイライナーを選びたいなら、ベストチョイスですね◎
ネイチャーリパブリック(nature republic)ではコレを買うべき
- シートパック
- ハンドクリーム
日本に帰るときに、お土産に買っていくのがネイチャーリパブリック(nature republic)のハンドクリームです。
パッケージも可愛いし、香りや使用感も滑らかでベタつかず、オススメします◎
お値段もお手頃価格ですよー
【実録!アイライン耐久テスト】韓国コスメで一番落ちにくいアイラインは??
韓国コスメブランドショップのリアル店舗を回って、アイライナーを徹底的に比較したところ、絶対に落ちない!という安心感が欲しい時用のアイテムを発見しました◎
韓国コスメで一番落ちにくいアイライン
ザフェイスショップ(The Face Shop)のインクプルーフブラシペンライナーは
ココに注意
クレンジングの時にはアイメイクリムーバーをコットンにつけて落とした方が良いですよ
毎日使うと、まぶたへの刺激が目元のくすみになってしまうかも。。。
アウトドアやスポーツの時にアイメイクをキープしたい特別なイベント用としてオススメします。
【とにかく落ちない!】ザフェイスショップ(The Face Shop)
ザフェイスショップ(The Face Shop)のインクプルーフブラシペンライナーは、カナリの耐久性を誇っています。
色々試した中で、描きやすさや耐久性を見極めてチョイスしました◎
ザフェイスショップ(The Face Shop)で気になった2in1アイライナーは、筆タイプと鉛筆タイプが一体型になっていました。
コチラの耐久性も洗顔では落ちない強力な耐久性です。
韓国コスメ【実況】アイライナーを徹底比較してみた!
今回調査したのは
- トニモリ(TONYMOLY)
- イニスフリー(innisfree)
- エチュードハウス(ETUDE HOUSE)
- ネイチャーリパブリック(nature republic)
- ザフェイスショップ(The Face Shop)
- オリーブヤング(OLIVE YOUNG)
- アリタウム(ARITAUM)
この6店舗です。
馴染みのあるヒロインメイクやメイベリンも、あえて比較対象として試しています。
さてさて、、、どうなると思いますか???
エチュードハウスのドローイングショウ(Drawing Show Brush Eyeliner)がポロポロと剥がれ落ちるように取れてしまいました。
描きやすさは抜群なのですが、汗をかくと落ちてしまいますね。
トニモリとネイチャーリパブリックも徐々に消えてしまいました。
ザフェイスショップの鉛筆タイプのアイライナーも消えつつあります。
韓国コスメ【実験!】泡洗顔で洗って消えるアイライナーは?
洗顔用石鹸で、優しく洗ってみました。
さて?何が落ちて、何が残るのでしょうか??
泡洗顔で消えたのは
- トニモリ(バックジェル マット)
- ネイチャーリパブリック
韓国コスメ【実験!】泡洗顔で消えないアイライナーは?
さて?どこのブランドが落ちて、どんなアイテムが残るのでしょうか??
INGAのシークレットブラシライナーは繊細なラインもハッキリとしたままです。
ザフェイスショップは、インクプルーフブラシペンライナーが薄れつつも、、、しっかりと残っています。
INGAのシークレットブラシライナーは繊細なラインもハッキリとしたままです。
ザフェイスショップは、インクプルーフブラシペンライナーが薄れつつも、、、しっかりと残っています。
韓国コスメ【驚愕!】ジェルタイプのメイク落としでも落ちないアイライナー!
泡洗顔では、スッキリ落ちきらなかったアイラインをオルビスユーのブライティングジェリーウォッシュで洗ってみました。
もともと、優しい洗い心地で乾燥しないから好きなメイク落としなのですが、FaceShopとメイベリンのアイライナーは、落ちる気配がありませんね〜
やや落ちましたが、うっすらと残っています。
毎日こんなことを続けたら、目元の色がくすんでしまいそう、、、
あまり使わないのですが、アイメイク専用のリムーバーをコットンにつけてこすってみました。
シャネルのアイメイクリムーバーは2層式で、コレで落ちないわけがない!という最終アイテムです。
瞼はティッシュペーパーくらいの皮膚の薄さだということなので、基本こするのはNGです。
シワや目元の色がくすんでしまう原因になってしまうから。
割と、ゴシゴシこすったらやっとスッキリ取ることができました。
コットンとアイライナーの戦いの痕跡を感じていただけると思います。
いかがでしたか?
アイライナーは「落ちないことだけがいい」訳ではなく、落とす時に肌への負担が少ないことも重要ですよね。
あなたの用途に合わせたお気に入りのアイライナーが見つかるといいですね◎